第26回 下駄ばこ 2024 夏

 

《 第26回 下駄ばこ 2024 夏 》

○開催日時

6月21日(金)12時~17時

6月22日(土)10時~17時

6月23日(日)10時~17時頃

※初日は11時頃より下駄を並べ始め12時頃には整う予定です。

○ところ

京都おはりばこ店内

〒603-8215 京都府京都市北区紫野下門前町25

下駄と一緒に夏が来る!

今回で26回目!

毎年来てくださる方、初めましての方、

お久しぶりの方も・・・

ぜひご来店お待ちしております!

知っている人は知っている、

初めての人は驚く、

黒澤さんの下駄。

山から良い桐を選び、

そこからまた手間をかけて

材にしていく・・・

どんな職人仕事も、

材料から始まりますが

その材料を育てるところから手をかけ、

対面の販売までしている職人は

なかなかいません。

私たちも絹を扱っていますが

蚕を育てているわけではないので

黒澤さんの仕事には頭が下がります。

「痛い下駄は下駄じゃない」

とは黒澤さんの言葉。

良い下駄は

履きやすく

ここちよく

足によく馴染みます

履きながら育てて、いたんだら塗り直して修理して、と
日本らしいなぁ、と思えるお付き合いができる。
その価値がある下駄です。

ただ単に「見たことなくて新しい下駄」なだけでなく

雪深い会津だからこその、
どこまでも軽くて、粘り強い「会津桐」

だから遊び心ある見た目のものも、根っこは真面目。

芯がしっかりしているからこそできる

アソビのある下駄。

ぜひお越しください。

 

『下駄ばこ』とは・・・

会津桐を山から切り出し、下駄の台に形作り、
お客様の足にあった鼻緒をすげるところまで一貫して行う、

そんな下駄屋さんがあるのをご存知ですか?

そんな「黒澤桐材店」さんを招いて毎年夏と冬の2回。祇園祭とお正月の前に開催していまるのが「下駄ばこ」。

新しい下駄のお誂えだけでなく、
お手持ちの下駄のお直し、鼻緒の挿げ替えや調整もOK。

履いたことない人にこそ楽しんでほしい
職人の顔が見える下駄屋さんです。

黒澤桐材店オリジナルの
見たことのないオシャレな下駄とお待ちしています!

着物を着る人はもちろん、浴衣にも、
洋服しか着ない人も楽しめます。

そうそう、毎回お子様連れもお越しくださいます!
子供こそ履いてほしい、毎日自分から足を入れて駆け回れる下駄です。

サイズアウトまでの期間が長いので
靴より長く履けるのもオススメポイント!

おひとりで、ご家族で、お友達と。
みなさまのご来店お待ちしております。

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