日本人として出来ること
3月11日に東日本を襲った未曾有の大地震、そして大津波。
毎日テレビから聞こえてくるのは、耳や目を覆いたくなるような惨状ばかりです。
おはりばこのある京都は、ほとんど地震の被害を被っていません。伝わってくる惨状のひどさに、想像力が追いつかず、ただ狼狽えるばかりでした。
同じ日本人として、出来ることはあるのかと考えました。
少ないながらもこまめに募金をすること。
物資を提供すること。
個人で出来ることには限りがありますが、幸い私たちにはおはりばこというたくさんのお客様に御覧いただけるウェブサイトがあります。
おはりばことして出来ること
もうすぐ東北で咲くであろう、桜の花に祈りを込めて、チャリティ企画をご用意しました。
春の人気商品、桜ミニクリップの売上の半額(630円)を、被災地に寄付することにしました。
おはりばこのような小さな店の小さな商品です。金額は高が知れるかもしれません。
それでも、このページをご覧くださったお客様や、お買い上げくださったお客様と一緒に、少しでも被災地の皆様の役に立つことが出来れば、と思います。
盛岡の桜は、石を割って咲くそうです。
辛抱強く、底力のある東北の皆様が、この窮地から立ち上がり、晴れて石割桜を春に咲かせてくれることを祈っています。