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10/28現在の支援金額  628,918

仮設住宅で暮らす子供たちへ

被災地では、5〜8月辺りからようやく仮設住宅への引越しがはじまりました。なれない場所、初めての人たち。まだ日常生活を送るだけで精一杯の日々が続きます。でも、ハレの思い出は、一生物。七五三を迎える秋は、人生でそれぞれ1度きりです。震災のせいで七五三が出来ない、という子供をひとりでもなくすために、おはりばこは考えました。 

売上の10%分の髪飾りを

2011年8月〜10月の間の、七五三関連商品の売上の10%分にあたる髪飾りや小間物を、仮設住宅で生活する子供たちにプレゼントします。あなたが買った髪飾りは、ほんの少しだけ被災地の子供たちの笑顔の素になります。もちろん、値上げなどは一切せず、10%分はおはりばこが負担致します。

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ハレの輪を広げよう

対象となる商品は、七五三関連商品だけではありません。間もなく登場予定の、福島県会津市の工芸品を使ったおはりばこオリジナル商品も対象です。地元の産業を応援し、その売上の一部を東北にお返しする。そんなふうに、どんどんハレの輪が広がることを願っています。また、9月10・11日には、会津桐下駄と会津木綿のお誂え会も予定しています。

 

笑顔の桜

震災直後の3月26日から4月20日にかけて、桜ミニクリップの売上の半額を義捐金に充てる企画を行い、64,260円の義捐金を寄付致しました。おはりばこ最初のチャリティ企画でしたが、たくさんの方にご賛同いただきました。

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チャリティフリマ

4月に店舗で行ったお花見イベントでは、チャリティフリマやチャリティライブを行い、売上金と投げ銭を義捐金として寄付致しました。出店者さん、出演アーティストさん、お客様の三者がご協力下さり、温かいご支援をいただくことが出来ました。

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夏祭りに浴衣と髪飾りを

仮設住宅で行われた夏祭りに、浴衣90着と同数の髪飾りを寄付致しました。浴衣は、ブログ・ツイッターから呼びかけ、ご賛同いただいた沢山の方々から善意で寄付いただいたものです。ハレの輪プロジェクトのケーススタディになりました。

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Q.10%分の髪飾りってどういうこと? A.対象商品の税抜き売上金額が200万円なら、20万円分のおはりばこの七五三髪飾りや小間物や履物を、仮設住宅に贈るということです。支援金額は、このページで公表して参ります。
Q.必要としているところにどうやって送るの? A.仮設住宅で支援活動をしているNPO団体、「東北青年支援隊」と連携を取り、七五三を迎える子供の人数や各子供の好みなどのニーズを調査し、適切に行き渡るよう配慮致します。
Q.着物や着付、撮影などはどうするの? A.着物については、現在協力していただける団体・企業様と交渉中です。着付はボランティアスタッフにお願いし、撮影は地元の写真屋さんにご協力頂く予定です。
Q.なぜ現金を送らないの? A.おはりばこにしか出来ない支援のカタチを考えた結果、ハレの日をプレゼントするという結論に至りました。現地では、呉服屋さんも在庫をながされてしまい、義捐金は日用品に優先的に回すなど、ハレの日を迎えることが難しい状況です。現金で大した額にならなくても、髪飾りならたくさんお送りすることが出来ます。
Q.支援金額がニーズを超えたらどうするの? A.成人式・卒業式・結婚式など、ハレの日の行事の支援金に回します。七五三で終わりではなく、継続的に続けていき、ハレの輪を広げることが目標です。
Q.対象商品はこれからも増えるの? A.これから登場する予定の商品は、会津木綿関連商品・会津桐下駄などです。期間限定で、ハレの輪対象商品になる物も出していきます。
Q.協力したい!着物を寄付します! A.せっかくですが、現在のところお着物の寄付は受け付けておりません。クリーニングの問題、配送料と保管の問題など、クリアしなければならないことがたくさんある為です。体制がととのいましたらご協力をお願いします。