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贅を尽くした職人の技術

なぜ、アンティーク着物には魅力的な着物が多いのでしょうか。

おはりばこが扱うアンティーク着物は、明治後半〜昭和初期の、戦前までのお着物です。この時代は、化学染料が入ってきてビビットな色が比較的簡単に出せるようになったこと、江戸時代から培われてきた友禅などの染めの技術が成熟していたことなどから、とても華やかで贅を尽くした着物が作られました。また、当時はまだプリント技術もなく、化学繊維もほとんど普及しておらず、着物といえばすべて職人がひとつひとつ手で作っていた時代でした。

古き良き時代のお嬢様たちがお召になっていたお着物を、現代に蘇らせ、その素晴らしさを次の時代へと引き継いでいきたいとおもいます。

正絹の手触りと風合い

残念ながら、現在の子供着物はほとんどがポリエステルなどの化学繊維になってしまいました。

プリントが簡単で大量生産ができ、手軽に扱えて丈夫で、洗濯などのお手入れも簡単。それが化学繊維です。レンタルが主流になった子供着物ですので、この流れは当然と言えます。その便利さと引き換えに失ってしまったものが、アンティーク着物には詰まっています。
目を奪われるような発色、手染めによる味わい、そして何よりも袖を通した時の着心地の良さ。これらは、お嬢様の大事な七五三に対する、ご両親の愛情が詰め込まれています。

七五三の可愛らしさは、一生のうちで一瞬だけです。一生残る思い出は、ぜひ本物で残してください。

まずは一度、ご試着を。

アンティーク着物の良さは、実際に見て、来てみないと全てお伝えすることができません。

まずは一度ご来店いただき、ご試着ください。
まずはお電話かご予約フォームページからご予約いただき、ご希望のご試着日をご連絡ください。時間の都合上、ご試着いただけるのは3着までです。あらかじめ衣装ページからご希望のお着物を3着お選びください。

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